知人から先日、久住町の七里田温泉に行って来た話を聞いたらすぐにも
行きたい気持ちになったので21日早速行って来た。
竹田市の北東に位置する直入町には、今や別府・湯布院・黒川に次ぐ九州第4の温泉地と持て囃される長湯温泉が湯煙を上げている。 その長湯温泉から西へ5km、九重連峰の南麓のなだらかな丘陵地帯に、近年、温泉通の間で人気を呼んでいる七里田温泉の共同浴場がある。
遅くとも鎌倉時代から利用されていた温泉場だが、江戸時代には岡城主三代目中川久清は、寛文三年(1663年)にお茶屋を建て、湯守を置いて湯治などにつかっていた記録が残っている。 明治時代には、神の湯・御殿湯・上の湯・下の湯・新湯など多くの共同浴場があったようだが、今日は僅かに下ん湯がその名残りを今に留めている。
現在の七里田泉は、民宿程度の旅館が2、3軒と日帰り温泉だけのごく小さな温泉で、普通の温泉ガイドブックには掲載されていない。
一時間ほど一度も上がらず浸かってたけど気持ちよかったし疲れない。
久々にいい温泉に出会えた。来週にでも行きたいな?と思っている。
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