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投稿日:2013年02月03日 17:04
カテゴリー:
温泉
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昨日、久し振りに湯平温泉に行って来ました。
共同浴場が五つあります。 今回は砂湯には入ってきました
湯平温泉の開祖は鎌倉時代と言われています。現在のような温泉街の骨格が出来上がったのが江戸後期で、今から約300年前に工藤三助という人が現在の石畳を作ったのがきっかけです。
それ以来、湯治場としての発展をつづけ、大正から昭和初期にかけて、一時代を築き上げます。 別府につぐ豊後の名湯として、また飲用泉として西の横綱に番付されたのもこの頃です。 当時、大分?湯平間を走る大湯線湯平駅前に並ぶフォードのタクシーの列を見れば、その繁栄ぶりがわかります。さらに、木造四階建ての旅館がたったのもこの頃で、今もその建物が一部残っています。一度湯平温泉に訪れれば、その歴史を垣間見ることができるでしょう・・・。
http://www.yunohira-onsen.jp/index.php
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